BeVision M1は、0.3~10,000 μmの粒子径および粒子形状を高精度に分析する装置です。自動スキャンと自動焦点調整機能により、BeVision M1は高画質な粒子画像をキャプチャし、隣接する複数の画像をシームレスに広視野画像として合成します。これにより、粒子の微細なディテールを損失なく記録・分析できます。搭載されているBeVisionソフトウェアは、粒子径および粒子形状を34種類の項目から評価し、粒子の全周囲検証を実現します。これにより、粒子の特性をより詳細かつ包括的に把握できる分析結果を提供します。
*最初に画像をキャプチャし、ステージを移動しながら解析し、次の位置で新しい画像をキャプチャしてこのプロセスを繰り返します。解析前に別々の画像をパノラマとして繋ぎ合わせます。粒子が大型であってもそのサイズや形状を簡単に測定できます。
分布曲線およびチャートは粒子径と形状の分布を示し、散布図は異なる2つの粒子サイズおよび形状パラメータの関係を示します。
各粒子の投影を180以上の異なる方向からスキャンすることで、粒子を正確に分析し、サイズと形状を提示することができます。
特定の外観を持つ粒子を直接見つけるための単一粒子ギャラリーを提供します。
粒子サイズと形状の分布を説明するための統計を提供します。
品番 | OSK 97CF101 |
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一般 | |
測定原理 | 静止画像解析法、自動スキャン |
パラメータ | 粒子径、形状、分布、粒子数、清浄度 |
測定性能 | |
測定範囲 | 0.3 ~ 10,000 μm |
一般的な測定時間 | 3~5分 ( サンプルおよびサンプルに依存) |
ステージスキャン範囲 | 55 × 55 mm |
機能 | スキャンモード 、パノラマモード 、単一画像解析、バッチ画像解析 |
主な装置 | |
顕微鏡 | 金属顕微鏡 |
光源 | 反射光(ハロゲンランプ)、透過光(ケーラー照明) |
光学レンズ | 4X、5XBD、10XBD、10X、20X(デジタル倍率40倍付き) |
カメラ | CMOS、1,200万画素、最高120FPS |
システムパラメータ | |
寸法 (L × W × H) | 35.0 × 65.0 × 67.0 cm |
重量 | 18.68 kg |
供給電圧 | 100 / 240 V, 50 / 60 Hz |
ソフトウェア | |
コンプライアンス | ISO 13321, ISO 9276, ISO 16232, ISO 4406 |
出力レポート | カスタマイズ可能なレポート |
コンピューター | |
システム | Windows 10 システムまたは Windows 11 システム、64 ビット |
CPU | Intel Core i5 – 8400 以上 |
容量 | 16GB以上 |
ハードドライブ | SSD、500 GB 以上 |
ホストのポート | イーサネットポート(1つ)、USB 3.0ポート(1つ) |
画面解像度 | 1920 × 1080 以上 |
製品の向上のため、仕様や外観は予告なく変更となる場合がございます。