<特長>
- あらゆる光合成測定がこの1台で可能
- 軽量で携帯に便利
- オープンタイプ・クローズドタイプ両方の測定方法が可能
- 葉の種類によって9つのタイプのチャンバー(オプション)から選択し交換することが可能
- 土壌呼吸測定チャンバーとプラントキャノピーアタッチメントが使用可能
- モジュラーアタッチメントには光モジュール、温度モジュール、CO2/H2Oモジュール、クロロフィル蛍光モジュール
- 赤外線非接触方式で葉の温度を測定
- クロロフィル蛍光と光合成を同時に測定
<OSK 02DJ301は軽量で携帯型の光合成測定システムです>
新しいデザインコンセプトを元にコンパクトにまとまったシステムになりました。
システムはディスプレイ、キーパッド、コンピューター、メモリー、CO2/H2Oガスアナライザー、流量コントロールシステムそしてバッテリーから構成されていますが、そのすべてがひとつの携帯ケースに収まりますので持ち運びが便利です。
光合成、蒸発量、気孔コンダクタンス、内部二酸化炭素濃度、その他必要な多くの測定がこのシステム一つで可能となります。
その訳は、チャンバーが直にCO2/H2O微分ガス解析機に接続されていることにあります。
チャンバーでCO2/H2Oを測定する時、瞬時に結果が得られるので実質時差がありません。
カーボンインジェクションCO2/H2O発生モジュールにより、リーフチャンバー内のCO2/H2O濃度を正確にコントロールオプションの温度モジュール、光モジュールの使用で温度と光量の調節も可能です。
更に、クロロフィル蛍光モジュールを接続すれば光合成とクロロフィル蛍光が同時に測定できます。
このような特長から、本機は迅速で正確な光合成測定が手軽に行えますので研究や授業に便利です。