エネルギー分散型蛍光X線 (石油化学・ASTMメソッド ) 分析装置 OSK083YN01A    

  • エネルギー分散型蛍光X線 (石油化学・ASTMメソッド ) 分析装置 OSK083YN01A    
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エネルギー分散型蛍光X線 (石油化学・ASTMメソッド ) 分析装置 OSK083YN01A    

<石油化学・ASTMメソッド>

  • Xenemetrix社 エネルギー分散型蛍光エックス線分析装置(ED-XRF)は、ASTM規格に準拠した定量分析が可能です。燃料、油、潤滑油中の微量元素について、%レベルでの正確な測定を提供し、その優れたソリューションは、研究開発から品質管理に至るまで、製油所の生産プロセスを全体カバーしています。

<用途>

  • 低濃度硫黄でのASTM法への適合性
  • 硫黄は燃焼すると大気中に硫酸を形成し、人体や環境に悪影響を及ぼすため、定量が重要な元素です。

  • ガソリン中のマンガン
  • マンガンは主にカナダで非常に低い濃度で使用されているアンチノック添加剤です。このアプリケーションはED-XRFを使用して分析することが可能です。

  • 原油中のニッケルとバナジウム
  • これらの元素は、精製プロセスで使用される触媒を汚染する可能性があります。

  • 原油中の塩素
  • 原油は、自然界に存在する塩類を除去するために脱塩されます。原油に含まれる塩素は、石油を精製する前にASTMに準拠している必要があります。

  • 除去できない硫黄、ニッケル、バナジウム
  • これらの要素は、排出または回収目的のために含有量を監視する必要があります。

  • コークス中の硫黄と炭素
  • コークス原料に含まれる硫黄や炭素の含有量は少ないほど生産価値があります。

  • 潤滑油中のMg, P, S, Ca, Ba, Zn, Mo
  • 潤滑油にはいくつかの添加剤が含まれており、その中には安定性や潤滑性を向上させるものもあります。これらの添加剤については、いくつかのASTMメソッドがあり、ED-XRFの定量分析を利用しています。

  • 廃油および廃燃料油中のS、Cl、As、Pb、Cd
  • 廃油はいくつかの石油火力発電所や窯で使用されている潤滑油です。環境保護の為に有毒な金属塩素や硫黄の有無を監視する必要があります。

<主要アプリケーション>

ASTM&ISO ASTM: D7212、D7220、D7039、D7751、D5453、
ISO: 8754、13032、20846、20883、13032、20847、IP531
ASTM(硫黄解析) D4294
監視機能 Mo、Ba,、Mn
ASTM(使用済潤滑油) Ca、P、Zn、S
監視機能(摩耗金属) Sb、Sn、Mo、Ti、Ni、Cd、Fe、V、Pb、Cr、Cu
潤滑油解析 P、S、Ca、Zn
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