OSK 50OU010　高温炉 SiC ビームで加熱、最高温度 1600 ℃

  • OSK 50OU010　高温炉 SiC ビームで加熱、最高温度 1600 ℃

OSK 50OU010　高温炉 SiC ビームで加熱、最高温度 1600 ℃

＜説明＞

  • 本シリーズには温度1400℃、1500℃、1550℃、1600℃の高温機種が揃っています。周期的な動作での棒状シリコンカーバイト発熱体の安定性と短期の昇温時間の特長によって、実験室でのオールラウンドの使用に応える高性能炉を実現しています。炉の機種と使用条件によっては40分の加熱時間で1400℃に到達します。


＜特長＞

  • 最高温度1400℃、1500℃、1550℃、または1600℃
  • 最高使用温度に調整された高品質のファイバー
  • ステンレス圧延板の本体
  • ハウジングを低温に保つ高堅牢性の二重壁構造
  • 置き台として利用可能な前開き扉タイプ（A）、または高温面が操作者側に向かない上下スライド扉タイプ（B）の選択が可能 (010B01/.. リフトドアタイプのみ)
  • 調整可能な空気取入れ口は炉のドアに、そして排気口は天井部に配備
  • 棒状SiCに調整された半導体リレー付きスイッチ装置
  • 容易な棒状加熱体の交換
  • 制御器についての詳細は別紙参照


＜付属装置＞

  • 手動リセット付き過熱制御器、EN 60519-2の熱保護クラス2準拠で炉と試料の過熱保護
  • 3段まで積み重ね可能な試料容器
  • 試料容器の下部の温度均一化を図るためのスペーサー
  • 手動、または自動式ガス化システム
  • 炉のドアで調整可能な空気取り入れ口、屋根内の排気空気口


仕様

型式 最高温度

℃

 炉内寸法 mm

WxDxH

 容量

L

 外寸法 mm

WxDxH 2

 電気容量

kW

 電源* 重量

kg

 最高温度3

到達時間(分)
010A, 010B03/14 1400 120×210

x120

 3.0 400×535

x530

 9.0 三相1 30 40
010A, 010B08/14 1400 170×290

x170

 8.0 450×620

x570

 13.0 三相 40 40
010A, 010B03/15 1500 120×210

x120

 3.0 400×535

x530

 9.0 三相1 30 50
010A, 010B08/15 1500 170×290

x170

 8.0 450×620

x570

 13.0 三相 40 50
010B01/16 1550 110×120

x120

 1.5 340×300

x460

 3.5 単層 18 40
010A, 010B03/16 1600 120×210

x120

 3.0 400×535

x530

 9.0 三相1 30 60
010A, 010B08/16 1600 170×290

x170

 8.0 450×620

x570

 13.0 三相 40 60
  • 1 三相のうち二相が加熱用
  • 2 開放したB型でプラス最高270mm
  • 3 230 V 1/N/PE または 400 V 3/N/PEに接続した場合
  • * 接続電源は単相の場合110V～240V、三相の場合は200V～240V、または380V～480Vで製作可能。いずれも50Hzもしくは60Hzとなります。
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