OSK 50OU031 低温壁レトルト炉 最高温度 2400 ℃ または 3000 ℃

  • OSK 50OU031 低温壁レトルト炉 最高温度 2400 ℃ または 3000 ℃
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OSK 50OU031 低温壁レトルト炉 最高温度 2400 ℃ または 3000 ℃

<説明>

  • 本シリーズのレトルト炉は、真空度や最高温度の性能が優れています。タングステンヒーターを装備した 031A ..-W シャフト炉は、高真空度でも最高温度2400 ℃のプロセスが可能です。黒鉛ヒーターを装備したシャフト炉 031A ..-GR機種は希ガス雰囲気では最高温度 3000 ℃のプロセスも可能です。


<基本装備>

  • 標準型炉室容量は 2 または 9 リットル
  • 上から装入するシャフト炉
  • ステンレスプレートを組み込んだフレーム構造
  • 水冷式二重壁構造のステンレススチール容器
  • 手動操作によるプロセスガス機能および真空機能
  • 手動操作による不燃性プロセスガスパージ装置
  • 人間工学的装入高さを実現するステップを炉の前に設置
  • ガス圧ダンパーを装備した容器カバー
  • 炉のハウジングに統合された作動・制御装置
  • 操作説明書の枠内における規定どおりの使用


<ヒーターの選択肢>

    1. 031A ..-GR

  • 適用プロセス:

    – 不活性/活性ガス雰囲気または真空下で、適した上限温度の監視

    – 希ガス (アルゴン、ヘリウム) 雰囲気で、最高温度は 3000

  • 使用するポンプのタイプに応じて、 10-4 mbar 迄の真空度
  • 加熱:円筒状に配備された黒鉛発熱体
  • 断熱:黒鉛断熱
  • 光学式パイロメーターによる温度計測
  • 2. 031A ..-W

  • 不活性/活性ガス雰囲気または真空下のプロセスで、最高温度 2400 に対応
  • 使用するポンプのタイプに応じて、 10-5 mbar 迄の真空度
  • 加熱: 円筒状に配備されたタングステン加熱モジュール
  • 断熱:タングステンおよびモリブデン製のスチールプレート
  • サーモエレメントのCタイプによる温度測定


仕様

型式 最高温度

有効空間寸法

Ø x 高さ (mm)

有効容量

(リットル)

外形寸法 (mm)

WxDxH

加熱能力

kW(1)

電源

接続*

031A 2/24-W 2400 150 x 150 2.5/td>

1300x2500x2000 55 三相
031A 9/24-W 2400 230 x 230 9.5/td>

1400x2900x2100 95 三相
031A 2/30-GR 3000 150 x 150 2.5/td>

1400x2500x2100 65 三相
031A 9/30-GR 3000 230 x 230 9.5/td>

1500x2900x2100 115 三相
  • (1) 接続負荷は仕様によって上昇
  • * 接続電源は単相の場合110V~240V、三相の場合は200V~240V、または380V~480Vで製作可能。いずれも50Hzもしくは60Hzとなります。
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